投稿日：2024.2.11
妊娠中の歯列矯正は出来るの？
こんにちは！渋谷矯正歯科です。
本日のブログは、妊娠中でも歯列矯正は出来るのか？という題になります！
よろしくお願いします！！
目次
妊娠中の歯列矯正中に妊娠しても治療は継続できるのか？
もちろん妊娠中でも歯列矯正は可能です！！
妊娠がわかり次第すぐにお伝えして下さい！
なかには、安定期に入ってからご報告をしていただく方がいらっしゃいますが、
すぐお伝えして頂ければ今後の流れや、心配な事も少なくできると思いますのでご報告お願いいたします！！
つわりでいきなり来院するのがきついこともあることもあるかと思いますので、
早めの対応をさせていただきますのでよろしくお願いいたします(‘ω’)ノ
出産後矯正再スタートになった際に出来るだけ後戻りが多くないようにしましょう。
実際に、渋谷矯正歯科にも妊娠中で通われている方もいます！！
出産後、お子さんを連れてきてもいいのかご質問されますが、是非一緒にご来院ください！！
よく、処置をお母さんにしている際、お子さんが自分のお母さんを私がいじめていると勘違いして
大泣きしてます（笑）
泣いてる姿を見て、スタッフ全員が全力で笑顔にしに行くので安心してください( *´艸｀)
妊娠中に気を付けた方がいいこと
ここから、妊娠中に気を付けた方が良いことをお伝えしていきます( ｀ー´)ノ
参考になればうれしいです～！！
妊娠性歯肉炎
妊娠性歯肉炎とは、歯肉が腫れたり・出血したりします。
原因は、女性ホルモンが増える事でなりえます。
必ずしもなるわけではありませんが、矯正をしていると普段より歯ブラシがやりずらく歯肉炎になりやすいので
それにプラスして妊娠となると、より歯肉炎になる可能性がでてきます。なので、口腔内を清潔に保つことが大切になってきます。
つわりがある時期（妊娠１か月～４か月）は、矯正も歯科治療も困難になってきますが、ご自身で口腔内を清潔に保つことで
症状は改善されていくので、歯磨きが重要となってきます!(^^)!
つわりがよくなり矯正再開になったときも、歯磨きは大切になっていくので
今後の自分のためのも頑張っていきましょう。
つわりがひどくて歯磨きも出来ない方もいらっしゃいますが、市販のうがい薬でうがいを行うだけでも
改善されるので、ぜひおこなってください！！
虫歯や歯周病
食生活や口腔内ケアから、虫歯や歯周病になりやすいと言われています(;_;)/
食事や間食が増えると思うので
食後の歯磨きやうがいをこまめにしましょう！
また食べ物の好みも変わるとよく言いますよね。
糖分がたくさん入っている甘い食べ物も食べる時は、特にしっかり磨きましょう！
妊娠性歯痛
妊娠中はホルモンバランスが崩れやすくなります。
それにより、虫歯になっていないような健康な歯でも痛みが出てくる場合があります。
時期は、妊娠初期から中期が多いですが、一時的なものになるのでしばらくたてば治ります！
不安な場合は、虫歯ではないことを確認して安心するためにも一般歯科にいきましょうね( ｀ー´)ノ
ブラッシング
気分が悪くなってしまい、歯見飽きが難しく感じる方もいらっしゃると思います。
ここからは、妊娠中の歯磨きについて
ポイントなど詳しく説明していきますね（´-`）.｡oO
子供用の歯ブラシを使用する
ブラシの部分が大きいと奥歯に歯ブラシが入った時に「おえっ」っと嘔吐反射が起きやすいです。
なので、なるべくブラシの部分が小さいのを使用した方がいいでしょう！
下を向いて歯ブラシをする
唾液が溜まらないように下を向いて歯ブラシを行いましょう！(*´ω｀*)
洗口液でぶくぶくうがい
歯磨きすら難しいときは、市販の洗口液を使用してぶくぶくうがいを行いましょう。
洗口液も臭いが強かったり、刺激の強いものだと嘔吐しやすくなるので優しいものを使用してください！
（ノンアルコールのものがオススメ）
歯磨き粉
臭いのきついものや、発砲性のあるものは気分が悪くなりがちなので避けた方がいいでしょう。
無香料のものもあるのでそちらを使用してもらうと気分が悪くならず歯ブラシが出来ると思うので
試してみてください！！”(-“”-)”
ながら磨き
歯磨きだけに集中してしまうと気持ち悪くなってしまうのであえてのながら磨きがいいです！
スマホを見ながらや入浴中に歯磨きを行うと気持ち悪さが軽減されるのでながら磨きがオ
安定期に入り外出が可能になってきたら近くの歯医者さんにクリーニングに行くのも一つです。
普段の歯磨きだけでは取り切れない汚れを取り除いたり
虫歯がないか検診もしてもらえるので、ぜひいきましょう(・∀・)
【矯正中避けた方が良い歯科治療】
①レントゲン撮影
歯科で使用するレントゲンの機械の放射線量はとても少ない量です。
当院で撮影できるお口全体のレントゲン写真（パノラマ）は1枚につき0.03ミリシーベルトくらいとされています。
イメージつきやすいように例えると、東京からニューヨークまでの飛行機往復で被爆線量が0，19ミリシーベルト、
日本の1年間の平均自然放射線量（日本に住んでいるだけで受ける放射線）は2，1ミリシーベルトとされています。
こう見るととても少ない量なのがお分かりいただけますよね(‘ω’)
ですが、レントゲン撮影はやはり不安ですよね(‘_’)
腹部から離れている口元に対して行うので妊婦さんにも問題はないとされていますが、
念のため避けておいた方が良いでしょう。
矯正歯科ではレントゲンを撮影するタイミングは治療が始まる前に撮影後、半年から1年後になる場合がほとんどです。
妊娠中のレントゲンのタイミングはずらせる可能性が高いので気軽にご相談ください。
レントゲン撮影時の注意事項についてはこちらの記事をご参照ください！
②麻酔の使用
矯正歯科での麻酔を使用するタイミングはかなり限られています。
例えばアンカースクリューを歯茎に打ち込む時や
歯茎が腫れてしまって装置がつけられない時、歯肉を切る処置の前など。
アンカースクリューに関しては矯正治療前の初期の段階で打ち込みます。
その後は治療が終了するまで外したりはしないので治療開始してから妊娠が発覚するケースであれば
影響を及ぼす可能性はありません。
歯肉を切る処置は、麻酔をしないといけない処置ですが妊娠中なのでしたら
麻酔をせずに治療を進められるように調整しますので必ず担当の先生に伝えるようにしてください。
③お薬
矯正中も場合によっては痛み止めなどお薬を処方させていただく場合があります。
妊娠中の場合は妊婦さんでも飲める種類の痛み止めをお渡しさせていただくのでご安心ください。
また矯正と言えば毎月調整後に痛みが出るイメージですが、調整の痛みはお薬を飲むほどではなく
2.3日を過ぎると痛みは落ち着く程度ですので様子を見てあげると良いでしょう。
渋谷矯正歯科って、どんな歯医者さん？
渋谷矯正歯科では、裏側矯正を専門に、ハーフリンガル・
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また、渋谷駅徒歩三分・ヒカリエ徒歩一分と好アクセスの為、
矯正の帰りにヒカリエによってお買い物するのも素敵かもしれませ
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ここまでブログを読んでいただき、ありがとうございました(^_
