矯正治療の不安に答えます。「よくあるご質問」Q&A

矯正治療用語集

矯正治療でよく分からない用語はございませんか?こちらでは矯正治療の分かりにくい用語についてご説明いたします。

ア行

親知らず
第2大臼歯のさらに後ろの大臼歯。第3大臼歯、智歯。歯が生える時期が20歳頃と遅く、また、歯ならびの後方において、親知らずが生える場所が足りないことが多いため、埋伏したり中途半端な生え方になるばあいがほとんどです。
さまざまな歯科的問題の原因になる可能性が高く(矯正治療と関係なく)抜歯されることの多い歯です。歯列矯正においても、親知らずが邪魔になって歯の移動がうまくいかない場合や、かみ合わせの邪魔になる場合には抜歯をします。
オーバーバイトとは
過蓋咬合 (かがいこうごう)のこと。噛み合わせが深く、正面から噛み合わせを見たときに下の前歯が見えない状態。
エンドとは
矯正歯科では通常、ワイヤーの一番後端のことをさす。
遠心移動とは
歯の移動のひとつ。歯を奥(後)の方向に動かすこと。
エラスティック(顎間ゴム)とは
上下の矯正装置に直径約1センチ程のゴムをかけ、上下の歯を機密に咬み合わせるために用いる。
エナメル質とは
歯の歯冠の最表層にある、生体で最も硬い硬組織です。通常目に見える部分がこのエナメル質であり、象牙質に支えられている。 象牙質の支持がなければエナメル質は硬くてもろいため、容易に折れてしまう。 エナメル質の部分は96%のリン酸化カルシウム(ハイドロキシアパタイト)と4%の有機質、水で構成されています。
裏側矯正とは
歯の裏側(舌側)にブラケット装置を接着して行う矯正治療のこと。リンガルとも言う。
受け口(うけくち)とは
前歯の反対咬合の俗称。 下の前歯が上(上顎)の前歯よりも前方に噛んでいるかみ合わせのこと。 オーバージェットの値が(-)(マイナス)のかみ合わせ。
オーバージェット(overjet)とは
咬み合わせを真横からみた際の、上下の前歯の位置関係をあらわすもの。
アンカー/アンカレッジとは
矯正治療の移動における固定(源)のこと。
後戻りとは
別名:リラップス。 歯列矯正によって歯並びが改善したあと、矯正装置で動かした歯が治療前の元の位置に戻ろうとして、再び歯並びが悪くなること。 矯正治療で歯ならびや噛みあわせを治した後に、矯正装置を外してしばらくの間は、動かした歯の周囲の組織が不安定で元に戻りやすいく、安定するには相当の時間がかかります。 その他にも、舌や噛む力など、色々な要因の影響を受けています。 このため、矯正治療が終了した後も、リテーナーを使用して、現状を維持しながら安定していくよう保定していくのが一般的です。
圧下(あっか)とは
歯の移動のひとつ。歯を歯根膜方向に動かすこと。

カ行

小林フックとは
顎間ゴムを使用するために用いる道具のこと。結紮線に楕円形のフックがついている。
交叉咬合(こうさこうごう)とは
不正咬合の一種。 上下の歯列が前後に、あるいは頬側と舌側で交叉する噛み合わせをいいます。別名「クロスバイト」。 交叉する場所は一箇所だったり、数箇所だったりします。 奥歯が交叉咬合になっている場合、上下の歯並びの中央も大きくずれている場合もあります。
咬合器(アーキュレーター)とは
型取りから歯の噛み合わせを再現して製作した装置のことで、かぶせ物やブリッジなどを作るときにも製作します。 中心咬合位を再現するもの、側方運動や前方滑走運動など顎の運動を再現するものなど、様々な形態のものがあります。
咬合(こうごう)とは
上下顎の歯がかみ合うこと。 その咬合様式により、多岐にわたる症状を起こすことがある。  【主な不正交合】  ・叢生(そうせい)  ・上顎前突(じょうがくぜんとつ)  ・反対咬合(はんたいこうごう)  ・上下顎前突(じょうげがくぜんとつ)  ・開咬(かいこう)  ・過蓋咬合(かがいこうごう)  ・交叉交合(こうさこうごう)/クロスバイト  ・顎偏位(がくへんい)  ・正中離開(せいちゅうりかい)/すきっ歯
口腔内写真とは
口の中の状態を記録する目的で撮影する写真のこと。
口腔(こうくう)とは
人間の口の中のこと。 正確には口から喉までの空洞・空間の部分を言います。例えば・・・口腔内とはお口の中のこと、口腔外科処置とはお口の中に関する外科処置で歯を抜いたり(抜歯)、手術をしたりすることを言います。
コーディネーターとは
別名クリニカルコーティネーター。コーディネーターは患者様と医院の橋渡しです。 患者様の立場にたって、専門的な内容をわかりやすく情報提供し、患者様が納得された上で、ご要望に沿った最適な治療やメンテナンスを提案致します。 主に、初診時のお口全体の資料をもとに、現状の説明と治療のアドバイスをするセカンドカウンセリングを行ないます。 コミュニケーションの専門職として、カウンセリングやコーチング、コンサルティングなどの技法も学んでいます。
結紮線(けっさつせん)とは
ブラケットにアーチワイヤーを結紮(けっさつ)する際に用いる0.3mm程の針金のこと。 アーチワイヤーをブラケットに固定する際や、スライドしやすく摩擦の少ない状態で 結紮する場合などに一般的に使われております。
結紮(けっさつ)とは
アーチワイヤーがブラケットからはずれないように固定することを結紮といいます。 結紮には、直径3mm程度の矯正用のゴムや、0.3mm程の結紮線(針金)を使用します。 当クリニックで取り扱っているセルフライゲーションでは、ブラケット自体にアーチワイヤーをとめられるように加工されており、結紮線などを使用せず固定できます。
外科矯正(げかきょうせい)とは
不正咬合の問題が重度な状況であり、通常の矯正治療単独では最良の治療結果が得られない場合などに顎の骨の外科手術を併用した歯列矯正を行なうこと。 重度の骨格性の反対咬合、上顎前突、開咬、交叉咬合などが外科矯正にて治療する割合が高いです。
クロスオーバーとは
前歯には裏側に矯正装置を着け、奥歯には表側に装置を着ける治療技術です。 見えない裏側矯正治療では奥歯に装置を取り付けると「違和感が強いのでは」、もしくは「嘔吐反射(吐き気を催す)がでないか不安」言う方がいます。これによってまったく他人には気がつかれずに奥歯の違和感を取り除くことができるのです。
クリアリテーナーとは
マウスピース型のリテーナー(保定装置)のこと。
クリアアライナーとは
マウスピース矯正に用いる矯正装置のこと。模型上で歯を少しずつ動かし、歯を動かした状態の模型でマウスピースを作製し、歯を動かしていく。このマウスピースのことをクリアアライナーという。
口呼吸とは
鼻ではなく口で呼吸すること。日常的に口呼吸をしていると口の中の粘膜が乾燥し、歯肉が腫れやすくなります。不正咬合の場合、口呼吸になってしまったり、逆に口呼吸が歯並び悪化の原因となります。
近心移動とは
歯の移動のひとつ。歯を前方向に動かすこと。
ガミースマイルとは
笑った時に、上顎の歯ぐきが見えてしまう状態をいいます。 特に骨格が原因の上顎前突(出っ歯)が原因の場合が多く、上顎前歯を上げると同時に、上顎骨表面も後方に下げることでガミースマイルの改善を行います。
顎間ゴム(エラスティック)とは
上下の矯正装置に直径約1センチ程のゴムをかけ、上下の歯を機密に咬み合わせるために用いる。
顎偏位(がくへんい)とは
不正咬合の一種。 あごが左右対称ではなく、曲がっている場合をいいます。 顔に中心線を引くと、あごの先が左右にずれているケースです。
顎関節症(がくかんせつしょう)とは
顎関節症とは、顎関節に痛みがあったり、口を開けたときにポキッと音が鳴ったりする異常です。 軽度のものも含めると顎関節症の人はかなり多いのですが、特に20代の女性に多く見られます。
過蓋咬合(かがいこうごう)とは
不正咬合の一種。 上下の歯列が深く噛み合わされてしまう症状です。「オーバーバイト」「ディープバイト」ともいう。 通常のかみ合わせでは上あごの前歯が下あごの前歯に2~3mm程度かぶさっているのが正常ですが、それ以上に深く咬み合わさっている状態をいいます。 前歯の裏側の歯肉を下の歯で傷つけることもあります。歯肉を痛める原因になり、そのままにしておくと、前歯の前突が進行するので早めの治療が肝心です。
カウンセリングとは
矯正歯科・矯正治療では主に初診相談のことをさす。 依頼者の抱える問題・悩み等に対し、専門的な知識や技術を用いて行われる相談援助のこと 患者さんの主訴や希望をお伺いすると同時に、現状を大まかに把握した上で、矯正治療のながれ、使用する矯正装置、一般的な期間と費用などのご説明をおこなう機会です。治療開始までの段階のなかでもとても大切な診察内容といえます。
開咬(かいこう)とは
不正咬合の一種。 奥歯を噛んだ状態で、前歯に隙間があり、かみ合っていない状態のこと。別名「オープンバイト」ともいう。 噛み合うのは奥歯の数本だけでそれ以外の歯は噛み合いません。食事のときには前歯で噛み切れないため、苦労します。 原因としては、子どものころの指しゃぶりや舌を突き出す癖、口呼吸などがあげられます。 口腔周囲の筋肉のアンバランスなどとセットになっている場合がほとんどで、歯並び・かみ合わせの治療と平行して癖の除去が重要となります。

サ行

咀嚼(そしゃく)とは
食べ物を歯で噛んで、すりつぶし細かく砕くこと。 咀嚼という行為自体が、食物の消化吸収率を高めたり、顎骨の成長を促したり、唾液の分泌により口腔内の環境を整えるなどさまざまな役割を果たす。
叢生(そうせい)とは
不正咬合の一種。 歯並びがでこぼこになっている症状。別名は「八重歯」、「乱杭歯」という。 でこぼこの歯並びの原因は、歯が生えるスペースが足りない為に起きます。 ほとんどの人は叢生を伴っているといえます、虫歯などで乳歯を早く失ってしまうと 叢生になりやすくなります。
象牙質(ぞうげしつ)とは
歯の大部分を占める硬組織。 エナメル質、セメント質の内側にあり、主成分はハイドロキシアパタイトですが、エナメル質よりも柔らかい組織です。
先天性欠如(せんてんせいけつじょ)とは
歯の形成異常のこと。 生まれつき歯が形成されていないため、歯が生えてこない。
セルフライゲーションとは
一般的なブラケットでは、ワイヤーとブラケットを結紮(けっさつ)する必要がありましたが、 このセルフライゲーションブラケットでは、自らワイヤーをとめる事ができます。 それにより、今迄ワイヤーを固定するためにかかっていた時間を省け、患者さまをお待たせせずにワイヤー交換やメンテナンスを行なえます。 また、開閉式のスライド構造になっているため摩擦がかからず、歯が動きやすく痛みも少ない特徴があります。
セパレーションエラスティックとは
歯と歯の間に隙間をつくるために用いるゴムのこと。
セットアップ模型とは
矯正治療を行う前に、治療後の歯並びを予測して作製する予測模型のこと。
セメント質とは
歯根の外側にあり、薄く覆っている硬組織。
セカンドオピニオンとは
より良い治療を求める場合には何人かの歯医者さんに意見を求めて、その中から最も良いと思うものを選ぶという方法
正中離開(せいちゅうりかい)とは
不正咬合の一種。 上顎の前歯の歯と歯の間に隙間ができている場合状態。いわゆる「すきっ歯」別名「空隙歯列」ともいいます。あごの大きさに対して歯が小さい場合や、生まれつき歯の本数が足りない場合に起こりやすいといえます。また、噛み合せそのものが原因の場合や上唇の中央のスジ(上唇小帯)が強すぎる場合など様々な原因があります。
正中(せいちゅう)とは
顔を正面から見た場合の真ん中、中央のこと。
スレッドとは
矯正治療で用いるゴム製の糸のこと。
スマイルラインとは
笑ったときの前歯と唇のライン。 微笑んだ口元の上側の歯のラインが、下唇の上端と平行になった状態が、調和のとれた美しい口元とされています。
ステインとは
色素性付着物のこと。 お茶やコーヒー、タバコのヤニなど着色性飲食物が歯の表面に付着したもの。
スケーリング(歯石取り)とは
歯に付着している歯垢や歯石を取り除くことをいいます。 歯垢は、放っておくと、唾液中のカルシウムなどが沈着し、石灰化し、歯石となります。 歯石は不潔なだけでなく、歯周病の原因ともなります。 虫歯などの口腔内のトラブルを予防するためにも定期的におこなうことをお勧めします。
診断(しんだん)とは
現状の咬み合わせ、歯の状態、口元などについての説明と、検査結果をもとにした最適な治療方針、それに伴う治療費などについての説明をすること。
審美治療(しんびちりょう)とは
一般の歯科治療よりも、より見た目を重視して行われる歯科治療のことです。 歯を白く綺麗にしたり、歯ぐきの色を美しいピンク色に改善するなど、健康的で美しい口元を作ることを目的としています。
シロナソアナライザーとは
顎口腔機能の咀嚼・発語など客観的な診査・診断に用いる装置。聞きなれない名前ですが下あご運動に特化した噛み合わせ測定器です。正しいあごの位置や運動を測定し、コンピューターで分析・管理します。 定愁訴のほか、顎関節症、顎偏位症など、噛み合わせの不正によって引き起こされる症状の原因を特定し治療に結びつける事が可能になります。
上下顎前突(じょうげがくぜんとつ)とは
不正咬合の一種。 上顎の前歯と下顎の前歯の両方が前に出ている状態になります。 横顔をみるとE-ライン(エステテックライン)から大きく口元が前に出ている状態になっています。
上顎前突(じょうがくぜんとつ)とは
不正咬合の一種。 上顎の前歯が前方に出ている状態。いわゆる「出っ歯」のこと。 原因としては、【歯並び・噛み合せが原因】【骨格が原因】【歯並びと骨格の両方が原因】などのタイプがあります。 また、目もさる事ながら、口が閉じづらい為、口呼吸の原因となり、口呼吸は歯肉の炎症等お口の中に悪影響がある以上に全身体にも様々な悪影響をもたらす原因となります。
小臼歯(しょうきゅうし)とは
小臼歯とは、前から4番目の第一小臼歯と、5番目の第二小臼歯のことです。 小臼歯の位置自体が見た目に目立たず、また、かみ合わせにおける役割が比較的曖昧なこと、また前歯のでこぼこなど、歯列矯正で治したい場所から近く矯正治療に都合の良いことなどの理由で、抜歯を併用した歯列矯正では、特別な理由がなければ第1小臼歯の抜歯を選択します。
歯面研磨(しめんけんま)とは
不歯の表面を磨くこと。 矯正治療では装置を接着する際の前処理で行う。
歯肉(しにく)とは
歯ぐきのこと。歯を支えている組織(歯周組織)のひとつ。
歯槽膿漏(しそうのうろう)とは
歯ぐき(歯肉)から膿が出るようになってしまった状態などをいう。 膿が原因で口臭がすることもある。正式な歯科用語としては「歯周病」ですが、排膿が見られる状態だとすると、歯周病がかなり進行した状態と考えられます。
歯槽骨(しそうこつ)とは
歯槽骨は顎骨の中でも特に、歯を支えている部分のことです。 歯槽骨と歯の歯根表面を覆うセメント質は歯根膜で繋がれているため、歯は簡単に抜けることはありません。 しかし、歯周病が進行すると歯槽骨や歯根膜が破壊されるため歯を支えることが出来なくなり、歯が抜けてしまうことがあります。また、歯周病で一度吸収してしまった歯槽骨は、どんなに良い治療を行なったとしても回復が非常に困難です。
歯石(しせき)とは
歯垢(プラーク)が唾液中のカルシウムなどにより石灰化したもの。 歯ブラシでは落とせない。専門的な道具を用いて除去する。
歯周病菌(ししゅうびょうきん)とは
歯周病の原因となる細菌のこと。 代表的なものはポルフィノモナス・ジンジバリス、トレポネーマ・デンティコーラ、タンネレラ・フォーサイセンシス、アクチノバチラス・アクチノミセテムコミタンス、プレボテラ・インターメディアなど。
歯周病(ししゅうびょう)とは
歯周組織が歯垢(プラーク)に含まれる【歯周病菌】に感染し、歯肉(歯茎)が腫れたり、止血したり、そのまま 放置し続けると、歯を支えている歯槽骨が吸収し歯茎が下がっていく状態になってしまいます。 歯磨きが不十分な為におきる病気ですが、これら歯周疾患のうち歯槽骨まですすみ歯周ポケットの 深さ自体が深くなってしまった状態を歯周病といいます。
シザーズバイトとは
不正咬合の一種。 ハサミの刃のように、臼歯と臼歯が軽くふれあいながら完全にすれちがってしまう状態。 顎を横にずらして咬んでいるような、機能的問題の原因になっている場合があります。
歯根膜(しこんまく)とは
歯根と歯槽骨を繋いでいる繊維性結合組織です。 この歯根膜のおかげで、歯は簡単に抜けることはありません。 歯根膜には歯を歯槽骨を繋ぐという役割以外にも、「噛み応え」を感じるという役割や、歯に伝わる咬合力を調整するという役割もあります。 歯根膜の大部分はコラーゲン繊維で、オキシタラン繊維や弾性繊維もわずかに含んでいます。 歯に弱い力をかけると、歯根膜の中の毛細血管に充血やうっ血が起きます。充血やうっ血が継続すると、歯根の周りの歯槽骨に骨吸収や骨添加が起き、結果的に歯が動きます。
歯根(しこん)とは
歯の下部の歯槽骨の中に入っている部分。エナメル質より下部の根っこの部分を「歯根」といいます。 歯根の表面からセメント質、象牙質、根管という構造になっている。歯根と歯槽骨の間には、歯根膜という繊維状の組織がありクッションになっている。 歯ぐきが健康な状態では、歯根は歯ぐきに埋まっていますが、歯周病などが進行し、歯槽骨が減って歯ぐきが下がってしまうと、歯根は歯ぐきから露出してしまいます。 この場合、セメント質は非常に虫歯になりやすいので注意が必要です。

タ行

デンタルローンとは
信販会社が患者様に代わって歯科治療費を立て替えを行い、患者様には信販会社に分割でお支払い頂く方法です。 デンタルローンをご利用いただくことで、患者さまは月々わずかな負担で理想的な治療をお受けていただくことが可能です。ご返済は、ご自分に合ったプランを無理なく組む事ができ、急なご入用にもお応えします。 医療用ローンを使うと医療費控除のメリットが大きくなります。医療用ローンは、患者が支払うべき治療費を信販会社が立替払をして、その立替分を患者が分割で信販会社に返済します。そのため、信販会社が立替払をした金額は、その年の医療費控除の対象になります。したがって、一括で治療費を支払った時と同じ医療費控除の金額になるので節税効果が大きくなります。
疼痛(とうつう)とは
疼痛(とうつう)とは痛みを示す医学用語。
鈍麻(どんま)とは
感覚がにぶくなること。
デジタルレントゲンとは
デジタルレントゲンでは「側面および正面からみた骨格に起因する問題点」「歯のコンディション、歯根の状態、および顎関節の状態」を調べます。 明るくクリアな画像を撮影することができるため、骨と軟組織がクリアに映し出され正確に骨格を分析することができます。また歯の修復物や根の状態などを極めて正確に診察することが可能で、経年変化による画質の劣化が避けられないフィルムに比べ、いつまでも鮮明なデータで保存できます。このデータから歯の型を取り模型を作成し、咬合状態の確認と治療前後の比較をします。
ディープバイト( Deep Bite )とは
過蓋咬合(かがいこうごう)のこと。詳しくは過蓋咬合を参照ください。
ディスキングとは
歯の横の面をエナメル質の範囲内で多少削って、歯の幅を小さくする方法。 抜歯するほどではない、わずかなスペース不足(1~2mm前後)のときにおこなう場合があります。 ストリッピング、IPRと表記することもあります。
智歯(ちし)とは
親知らずのこと、詳しくは親知らずをご参照ください。
脱灰(だっかい)とは
歯の表面のエナメル質などからリン酸カルシウムが溶け出してしまうことを言います。 脱灰が進行するとエナメル質が白濁する初期のう蝕(初期虫歯)となり、進行するとエナメル質に穴があいて重度の虫歯になる恐れがあります。 できるだけ歯の脱灰を防ぎ、再石灰化を促すためには、飲み物を飲んだ後や食後の歯磨き、プラークコントロールや、日常的なフッ素の使用などが重要です。
大臼歯(だいきゅうし)とは
属に言う奥歯。 歯ならびの中央に近い方(6番)を第1大臼歯、後ろ川にある方(7番)を第2大臼歯といいます。 第1大臼歯は食べ物を噛む、咀嚼するうえで最も重要な歯と考えられています。

ナ行

ノンラテックスとは
ラテックスとはゴムの木の樹液のことでこれに含まれる複数の蛋白質及びそれらの変化体が最終製品にまで残存し、アレルゲンとして作用することが明らかになっています。 特に職業的に天然ゴム製手袋を常用する医師や看護師では、5~15%の人がラテックスアレルギーであるともいわれています。 ラッテクスアレルギーはアレルギー反応としては軽い蕁麻疹程度のことが多いですが場合によってはアナフィラキシーショックを起こすこともある怖いものです。
ネオジウムYAGレーザーとは
歯肉や歯に対して透過性の高いレーザーです。 光の作用によって、レーザー光を照射すると、その刺激により細胞や組織が活性化され創傷治癒が促進されます。 う蝕(虫歯)の抑制や再石灰化のほか、殺菌・消毒効果、痛みを和らげる疼痛緩和、鈍麻効果、そして歯周治療まで、幅広い利用範囲を持っています。
認定医(にんていい)とは
いくつかの団体による認定制度があり、それぞれ、様々な認定基準で認定医制度が実施されています。矯正治療において、全国的に最も大規模で全般的なものは日本矯正歯科学会による認定医制度です。 本矯正歯科学会が定めた臨床経験をクリアした上で、厳しい審査を受けて合格した医師のみが認定医になれます。日本矯正歯科学会認定医の認定基準は、大学病院をはじめとする指導機関・指導医のもとでの5年以上矯正専門に従事しての研修、規定数以上の治療症例、学術・臨床論文などの業績、口頭試問を含む試験の合格などとなっています。
乳歯(にゅうし)とは
永久歯の前に生える子供の歯のことをいいます。
軟組織(なんそしき)とは
皮膚や粘膜の他、筋肉、腱、脂肪、血管、神経などの組織のこと。 口腔内では歯肉などの粘膜や、歯髄、歯と歯槽骨をつなぐ歯根膜などが代表的な軟組織です。 矯正治療では、歯の周囲の軟組織の移動速度が遅いため、治療終了後キレイな歯並びになった後も 歯の周囲の軟組織が十分になじむまで保定する必要があります。

ハ行

保定とは
矯正治療終了後にキレイになった歯並びや噛み合せを、経過観察しながら安定させることをいいます。 矯正治療終了直後は、後戻りが起きやすく、きれいになった歯並びが元にもどってしまう可能性がありますので 保定期間も治療と同様に大切となります。 治療中とくらべ、数ヶ月に一度の通院、マウスピース型の装置など着脱式装置での処置、などで対応できるので負担はかるくすみます。
ブリッジとは
歯のなくなった部分を補う方法の1つ。 前後の歯の全周を削合し、欠損部分を含めたワンピースの固定式補綴物。 金属やセラミックなど材質の選択で、適合や審美性は大きく違う。 簡単にできる反面、土台となっている歯の負担が大きくなるので、長期的な予後は要検討。
ブラケットとは
一般的な矯正方法で、歯の表面に『マルチブラケット装置』という矯正装置を取りつけ、メタルなどのワイヤーを通して固定させることで、歯を引っ張っていきます。ブラケット装置の役割は、歯にワイヤーの力を均一に与えるためのもの。
不定愁訴(ふていしゅうそ)とは
「頭が重い」、「イライラする」、「疲労感が取れない」、「よく眠れない」などの、何となく体調が悪いという自覚症状を訴えるが、検査をしても原因となる病気が見つからない状態を指す。
不正咬合(ふせいこうごう)とは
正常咬合の範囲からはずれた歯並び、かみ合わせのことをまとめて不正咬合といいます。 でこぼこや隙間、出っ歯、受け口などをはじめ、前歯で噛めないとか、顎の負担が強い、といった機能的なものまで、様々な不正咬合が存在します。 不正咬合の原因となるものも、単純な歯の生え方ばかりでなく、口腔周囲の筋肉の働き方や習癖の影響、歯の生える土台となっている骨格のバランスなど、様々な要因があります。 【主な不正交合】  ・叢生(そうせい)  ・上顎前突(じょうがくぜんとつ)  ・反対咬合(はんたいこうごう)  ・上下顎前突(じょうげがくぜんとつ)  ・開咬(かいこう)  ・過蓋咬合(かがいこうごう)  ・交叉交合(こうさこうごう)/クロスバイト  ・顎偏位(がくへんい)  ・正中離開(せいちゅうりかい)/すきっ歯
被曝(ひばく)とは
人体が放射線にさらされることを被曝といいます。 日常生活のなかでも人間は自然に被曝しています。渋谷矯正歯科で用いているデジタルレントゲンでは自然界で被爆している放射線の1%未満の被爆量です。 念の為、妊娠中の患者さまには避けていただいてますが、歯科治療でのレントゲンについては非常に安全な範囲で行なっております。
反対咬合(はんたいこうごう)とは
不正咬合の一種。 下顎前歯が上顎前歯に対して前方に位置する歯並びのこと。別名「受け口」「下顎前突」ともいう。 下顎の骨が上顎よりも出ている場合や下の前歯が前に倒れている場合などに起こります。
ハーフリンガル矯正とは
上を裏側に下を表側につける装置です。上下裏側より低コストでの治療が可能です。 比較的装置が目立たず、発音や舌への不快感もほとんどありません。下の矯正装置は唇で隠れて殆ど見えないため、表情のイメージが変わらず快適に治療がおこなえます。「装置が多少見えてもリーズナブルに矯正したい」 というニーズにお応えします。
抜歯(ばっし)とは
不正咬合の状態によって、永久歯を抜くことで最良の治療を行ないます。
ハイドロキシアパタイトとは
歯や骨などの硬組織の主成分となるもの。
ハイジニストとは
歯科衛生士のこと。歯科衛生士をご参照ください。

マ行

メタルブラケットとは
矯正治療の代表的な方法で、衛生面とコストパフォーマンスに優れています。
虫歯(むしば)とは
口腔内の細菌が糖分を利用して「酸」を作り、その酸によって歯が溶かされる病気です。 虫歯なる要因としては ・歯磨きをきちんとしないと虫歯になりやすい ・口の中の細菌の、虫歯の原因菌の比率が高い人は虫歯になりやすい ・唾液(つば)の量が少ない人は虫歯になりやすい ・唾液のpHが低い人は虫歯になりやすい ・唾液の、酸を中和する能力が低い人は虫歯になりやすい などの理由によります。
見えない矯正とは
見えない矯正とは、歯の裏側(舌側)にワイヤーとブラケットを着け矯正治療を行なう方法です。 矯正治療中も見た目に気づかれることなく歯並びをキレイにすることができます。
マルチブラケット装置とは
上下左右の歯列全体にブラケットを装着し、これにワイヤーをセットして歯列矯正する方法のこと。 3次元的かつ精密に歯を動かすためには唯一の矯正装置です。
マッシュルームアーチとは
歯列の形は半楕円形の形態をしています。表側矯正では歯の外側にあわせて反楕円形のチャートを使用していきます。 しかし、裏側矯正では、全く違うマッシュルームアーチというものを使用します。 キノコのマッシュルームのようなワイヤーを曲げます。 歯の裏側の形態は前から3番目の歯までは平坦ですが、小臼歯から後ろにかけて厚みがあります。 それを補正するためにはマッシュルームアーチが最適なのです。 このマッシュルームアーチがキレイに入った時に歯並びは理想的に並んでいます。
マウスピース矯正とは
ワイヤーやブラケットを使用せず、着脱可能の矯正方法です。 この方法は多くの場合、歯を抜かなくても済むような比較的簡単な矯正治療にしか適用できません。(通常のワイヤーを使った矯正と併用する場合もあります)
反対咬合(はんたいこうごう)とは

ヤ行

予防歯科(よぼうしか)とは
虫歯や歯周病を予防するための歯科治療/歯科処置のこと。 歯磨き指導を基本として、フッ素(フッ化物)の適用、歯科医師・歯科衛生士によるクリーニング(PMTC)、口の中の細菌の除菌などを行ないます。
癒合歯(ゆごうし)とは
隣の歯とくっついた状態になっている歯のこと。 正確には歯と歯が象牙質やエナメル質でつながってしまっている歯。
有床義歯(ゆうしょうぎし)とは
義歯(入れ歯)には、取り外しができない架工義歯(クラウン、ブリッジ)と、取り外しのできる有床義歯があります。 架工義歯が健全な歯を利用して作るのに対して、有床義歯は、歯の土台となる「床」を製作し、その上に人工の歯を並べて作られます。 残っている歯によって「局部床義歯」(または部分床義歯)、「全部床義歯」(または総義歯)に分けられます。
八重歯(やえば)とは
叢生(乱杭歯)のひとつ 上あごの犬歯が、歯列の外側にはみ出して生えている状態をいいます。 上あごでは、永久歯の犬歯が生えてくる順番が最後の方なので、犬歯が萌出する段階では既に場所不足となっていると、犬歯がはみ出して八重歯になることがあります。
マウスピース矯正とは
ワイヤーやブラケットを使用せず、着脱可能の矯正方法です。 この方法は多くの場合、歯を抜かなくても済むような比較的簡単な矯正治療にしか適用できません。(通常のワイヤーを使った矯正と併用する場合もあります)

ラ行

弄唇癖(ろうしんへき)とは
唇を前歯で噛んだり、吸い込んだりする癖のこと。総称。 唇の力が常に歯にかかることになるので、不正咬合の原因になります。最も多いのは下唇を咬む癖で、この癖があると上あごの前歯は前方に、下あごの前歯は内側に倒れることになり、出っ歯の原因になります。
レベリングとは
歯のデコボコ、ねじれ、傾斜は一度にまとめて治すことは出来ません。 そこで、細いワイヤーで絡まった糸をほぐすように、徐々にデコボコ、ねじれ、傾斜を改善していくことをレベリングといいます
リラップスとは
矯正歯科治療での「後戻り」のこと。 詳しくは、後戻りをご参照ください。
リテーナーとは
保定装置のこと。 詳しくは、保定をご参照ください。
乱杭歯(らんぐいば)とは
でこぼこの歯並びのこと。 詳しくは、叢生を参照ください。

ワ行

ワイヤーとは
一般的な矯正治療を行なう場合は【ブラケット】という装置を取り付け、そこにワイヤーを通して少しずつ歯を動かしていきます。メタルなどのワイヤー自体の弾性を利用して歯を動かす場合や、アーチワイヤーにをレールにしてワイヤーにそった歯の移動をおこなう場合など、歯列矯正の内容によってさまざまな使い方をします。 歯列矯正を行なうために必須のパーツです。

アルファベット

SOARER-X(ソアラーエックス)とは
当クリニックで使用している、超弾性、形状記憶ワイヤーは特性上、曲げるのが難しく治療の初期に使用範囲が限られていましたが、「SOARER-X」は超弾性/形状記憶ワイヤーを500℃前後の熱を加える 琴似よって、調節不可能なワイヤーを調節可能にします。これにより、治療のほとんどのステップで超弾性、形状記憶ワイヤー使用することができるようになります。 超弾性、形状記憶ワイヤーでは歯にあたえるダメージが最小限となり、痛みも少なく、且つ効率的に歯を動かすことができます。
RF(Radio Frequency)治療とは
高周波による熱エネルギーを当てることにより、患部の血行促進を図ります。 RF治療を用いることで痛みの少ない「裏側矯正」治療が可能となります。
PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)とは
歯科医療の専門家による器械的な歯のクリーニング、すなわち歯科医院での歯の清掃、歯石除去、仕上げ磨き(研磨)などのことをいいます。 歯石を除去するような刺激の強いクリーニングとは異なり、歯周ポケットのクリーニングや、歯列矯正装置を使っていて歯磨きでは難しいクリーニング、フッ素コーティングする歯の強化など、予防歯科の1つとなる歯科医療です。
MIA矯正(マイクロ インプラント アンカレッジ)とは
MIAを顎の骨などに埋め込み、絶対的固定源をつくることによって歯を移動する際の力を加える方向等を自由に操作することができます。これにより、矯正治療の幅が大幅に拡がります。また、通常の矯正治療よりも治療期間を短くできます。 特に骨格が原因の上顎前突(出っ歯)やガミースマイルなどの症状に有効な治療です。
IDBS(In Direct Bonding System)とは
矯正治療用ブラケットを間接的に歯面に接着する方法。
EPIOS(電気中性殺菌水)とは
不純物を極限まで取り除いた超純水と食塩とを混合し電気分解した、薬品などを全く使用しない安心・安全な殺菌治療水。産生される次亜塩素酸の作用により強力な殺菌力を発揮する一方で、人体には無害な水。
E-ライン(エステティックライン)とは
E-ライン(エステティックライン)とは、横顔を向いたときの鼻の頭と顎の先を結んだラインのことを言います。アメリカの矯正医RobertRickettsにより1954年に提唱された美しさ表す基準のひとつです。 横顔の美しさを評価する際に、上下の唇がE-lineとおおむね一致もしくは、やや内側に位置していることが望ましい。
CT(コンピュータ断層撮影)とは
X線を使って口腔の断層像を撮影します。3次元的に把握することが可能となり、 骨の厚みや量、歯根の形態、位置、埋伏歯、親知らずなどの立体的な形や位置関係を得られ、 口腔内の詳細を把握できる点が利点です。