非抜歯、マルチブラケット装置により咬合を改善

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私は58才で虫歯治療のため歯科に行きました。
ですから矯正など考えてもいませんでしたし、自分で必要だという意識もありませんでした。先生からすすめられた時、自分の年齢とお金のことを考えました。交通費も時間もかかるのに、なぜ矯正する気になったのかと時々自分で不思議に思います。こういったものも書くのが嫌いで、今まで書いたこともありません。

しかし、今まで「医者」が嫌いでできるだけ関わりたくなかったのに、先生の説明を聞いているうちに自分の中の「医者」のイメージがいつの間にか消えていて思わずやってみる気になっていたのです。

何がそうさせたのでしょう。今思えば先生の率直さ、明朗さ、気さくさでしょうか。
治療中は楽なものではありませんでした。自分でもよく耐えたと思うほどいやなこと、痛いこと、面倒なことがありました。何で治療してしまったのだろうと思ったこともありました。しかし、月一度の診療は、一日かかるのに苦になりませんでした。むしろ目的に向かって一歩近づいているという楽しみがありました。
これも先生とスタッフの一生懸命さと誠実さがあったからでしょうか。共に歩いてもらっているという、何でも言える安心感でしょうか。

医者と患者は出会いであり、人間関係です。 治療ですから技術も大切ですが、信頼関係も大切だと思いました。長期にわたり、微妙な感覚の問題です。 苦痛や忍耐は個々が経験することですが、それを軽減すべく先生の努力と熱意にさわやかさを感じています。ありがとうございました。 皆にきれいになったとほめられています。

※ 患者さまの承諾をいただいて掲載しています。