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ブログ

投稿日:2023.6.13

矯正をするとなにが起こる?「あるある」を知っておこう!

こんにちは。
渋谷矯正歯科です!!!
いつも当医院のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

これから矯正治療を控えている方は、不安と期待が入り混じっていることでしょう。
これからの矯正生活でどんなことが起こるのか事前に知っておくことで「こんなはずじゃなかった」という後悔を回避するヒントになるかもしれません。

本記事では、ワイヤー矯正とマウスピース矯正を実際に行った経験をもとに「矯正をするとなにが起こる?「あるある」を知っておこう!」について紹介します。

歯列矯正共通の「あるある」

まずは、ワイヤー矯正とマウスピース矯正の共通の「あるある」を見ていきましょう。

初回は痛みが強くて食事ができない

装置をつけてから早くて数時間後に、歯が動くときの痛みを覚えます。
痛みの感じ方には個人差がありますが、強い場合は豆腐を食べるのにも苦労するほど。
特にワイヤー矯正は、マウスピース矯正よりも痛みが強く出ることがあります。

しかし、3日目から徐々に痛みがやわらぎ、1週間も経てばおさまります。
また、2回目のワイヤー調整やマウスピース交換は初回よりも痛みは少ないです。

慣れるまで話しにくい

装置をつけてから慣れるまでの間は、矯正装置が口の中にあることで舌や唇の動きを妨げてうまく喋れないことがあります。
会話をするときのポイントをいくつか紹介します。

①練習する
矯正の装置をつけている状態でスムーズに会話できるようになるには時間が必要です。
どんなに話しにくくても、練習すれば必ず今までと同じように話せるようになります。
最初は難しいかもしれませんが、家族や友達との会話を通じて練習してみてください!

②ゆっくりと話す
言葉をはっきりと、ゆっくりとしたペースにすれば発音しやすくなる可能性があります。
ゆっくりと話してみれば、口の中での舌の位置がわかったり、
言葉を選びながら話すと自然な感じで話せるようになるかもしれませんね。

③発音練習をする
言葉の発音には、唇や舌の使い方や筋力が関係しています。矯正装置をつけた状態で舌を動かしたり
唇を使う発音の練習をしてみて、お口の筋トレをしてみましょう!!!!!
1ヶ月もすれば徐々に装置に慣れるので過度な心配はいりません◎

歯が動いているか心配になる

抜歯したスペースを埋めるときや奥歯を動かすときは、目に見える変化がわかりにくいため、歯が動いているか心配になることがあります。
矯正治療では歯の周りの骨の代謝を繰り返すことによって歯を動かしているので、歯の動くスピードはゆっくりになります。
1ヶ月に最大でも1mm動くと言われています。それだけしか動かないのか…..。と思ってしまうかもしれませんが、
歯を動かそうとして強い力をかけても歯の動くスピードが変わることはなく、むしろ歯や周りの骨にダメージを与えてしまいます。
歯根吸収といい、歯の根っこ部分が短くなってしまうこともあります。

また、歯が移動するのを妨げるような”癖”があるかどうかも重要なポイントになります。

①舌癖
舌には正しい位置があり、前歯の付け根あたりに近い歯茎の位置に舌先が触れる状態になります。
自分の舌が正しい位置にあるかどうか調べるためには、試しに唾を飲み込んでみてください。
舌先が離れ、前歯の裏を押してしまっていたり、舌が歯と歯の間から見えてしまっていたら
舌が正しい位置におさまっていない「舌癖」の可能性があります。

②頬杖をつく
頬杖とは、机などに肘をつきながら下顎を抑えることを指しますが
片側の同じ方向ばかりに頬杖をついていると、圧力がかかり顎の形が変わってしまうことがあります。
顎が歪んだり、変形することで歯並びにも影響します。特に子どもは顎の骨が柔らかく、動きやすいので注意が必要です。

③口呼吸
通常ひとは鼻で呼吸をしますが、鼻呼吸よりも口呼吸の方が筋力を使う必要が無く楽な為、口呼吸になる人が増えています。
口呼吸をしていると日常的に口が開いた状態になるため「ぽかん口」になる人が多く、舌がだらっと垂れ下がりやすくなります。
このことで、舌が前歯の裏に触りやすくなり①の舌癖に繋がってしまうのです。

④指しゃぶり
赤ちゃんや幼少期のころに指をくわえたりしてしまう現象ですが、続けてしまうと出っ歯や開咬(上下の歯が咬みあわない)に
なってしまう可能性があります。癖を起こしてしまう期間、頻度などによってどのくらいの影響が出るのかが変わります。
お子様がいらっしゃる方は、一度歯科医師に相談してみましょう!!

歯が動いたような感覚がなくても、しっかり通院やマウスピースの交換をしていれば徐々に変化は目に見えてきます。
歯やその周りの骨に負担をかけないように適切な力をかけ、ゆっくりと歯を動かしていきましょう!!

顎間ゴムをつけているのを忘れてしまう

顎間ゴムをつけたまま思わず笑ってしまったり、あくびをしてしまったりすると顎間ゴムが口の中で切れてしまうことがあります。
それに驚いてしまうことも矯正中のあるあるです。

案外気づかれない

自分では矯正装置の見た目が気になっていても、案外周囲の人に気づかれていないのもあるあると言えるでしょう。
裏側矯正やマウスピース矯正の場合は、自分から言わない限り、全く気づかれないということもあります。

ワイヤー矯正特有の「あるある」

次にワイヤー矯正特有の「あるある」を紹介します。

口内炎ができる

矯正は口内炎との戦いと言われているように、装置が頬や舌に当たって口内炎ができやすくなります。
矯正用ワックスで痛みをおさえることができますが、一時的に繰り返しできてしまうことも少なくありません。

口内炎の対処法についてはこちらをご参考にしてください♪
>>口内炎を早く治したい方必見!!

装置が外れるまでの期間が一番長く感じる

矯正治療が終盤になると、歯の動きはほとんど感じられません。そのため、この期間が一番長く感じることがあります。

マウスピース矯正特有の「あるある」

最後にマウスピース矯正特有の「あるある」を見ていきましょう。

マウスピースが外れなくて焦る

マウスピースの着脱に慣れるまでは、取り外しがうまくできないことがあります。
無理な力で外そうとするとマウスピースの変形や破損の原因になるため、正しい着脱方法で外すようにしましょう。

間食をしなくなる

マウスピースを装着していると着脱が面倒になり、矯正前よりも間食の回数が減る方がほとんどです。
それにより、ダイエットにつながることも。嬉しい変化ですが、気軽に外食や食べ歩きができないのがデメリットです。

まとめ

ほかにもワイヤー矯正に慣れると何でも食べられるようになったり、ペットにマウスピースを噛まれてしまったり、たくさんの「あるある」があります。

矯正治療には苦労も伴いますが、歯並びが改善されたときの喜びは何物にも代えがたいものです。
当院では無料相談を行っているので、歯列矯正が気になる方はお気軽にご相談ください。

 

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渋谷矯正歯科では、裏側矯正を専門に、ハーフリンガル・表側矯正も取り扱っております!
「私にはどんな治療方法があっているんだろう?」とお悩みの方はぜひ一度無料カウンセリングにお越しください♪
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