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ブログ

歯列矯正で抜歯をしなくて良い症例(症例写真あり)

みなさんこんにちは😊
渋谷にございます矯正歯科、「渋谷矯正歯科」歯科衛生士、根本です。
いつも当院ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
晴の日差しが心地よい日々でございますが、皆様お変わりございませんか。
本日は歯列矯正で抜歯しなくて良い症例についてお話しさせていただきます😌
まず、不正咬合(悪い歯並び)の種類からご覧ください。

不正咬合とは

歯並びや噛み合わせの状態が良くないことを言います。
以前、不正咬合(悪い歯並び)についてブログをあげたので詳しくはそちらをご覧ください!
https://shibuyakyousei.jp/newblog/%e4%b8%8d%e6%ad%a3%e5%92%ac%e5%90%88%e6%82%aa%e3%81%84%e6%ad%af%e4%b8%a6%e3%81%b3%e3%81%ae%e7%a8%ae%e9%a1%9e%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/

①叢生(そうせい)
②上顎前突(出っ歯・口ゴボ)
③反対咬合(下顎前突・受け口)
④開咬(オープンバイト)
⑤空隙歯列(すきっ歯)
などがあります。

抜歯しなくて良い症例(症例写真あり)

①軽い叢生(そうせい)

叢生とは、前歯がガタガタしている状態をいいます。日本人に一番多い不正咬合は 叢生 です。
軽度のガタつきであれば非抜歯で行うことができます。

初診時


矯正後
ガタつきのある歯並びがきれいなアーチ状に並びました!

②上顎前突(出っ歯・口ゴボ)

上顎前突とは、上の前歯が大きく前に出ている状態をいいます。
ほとんど抜歯が必要ですが、
非抜歯できれいな歯並びになる症例もあります。

初診時


矯正途中
ですが前歯がきれいに並びました✨

③反対咬合(下顎前突・受け口)

反対咬合とは、下の歯が上の歯よりも前に出ている状態をいいます。
度合いにもよりますが、非抜歯が可能な症例もあります。

初診時



矯正途中
ですが上の歯が下の歯を覆いかぶさるような理想的な状態に並びました✨

④開咬

開咬とは、前歯が大きく開いてしまっている状態をいいます。

開咬の度合いにもよりますが非抜歯が可能な症例もあります。

初診時

矯正後
上下の前歯がしっかりと噛んで、理想的な歯並びになりました✨

⑤空隙歯列(すきっ歯)

空隙歯列(すきっ歯)とは、前歯の歯と歯の間に隙間がある状態をいいます。
隙間を埋めていかなければならないので、ほとんどの症例では非抜歯です。

初診時


矯正後
隙間がしっかりと閉じ綺麗な歯並びになりました✨

どの症例も度合いによる

症例写真をご覧いただきましてありがとうございます。
どの症例も度合いによって抜歯が不要な場合もありますし、必要な場合もございます。

抜歯をしたくない方へ

親知らずはよく、抜歯をするお話しを聞くと思いますが、
健康な歯を抜くことに抵抗がある方が多いのではないでしょうか。
歯が並ぶ土台は一人ひとり決まっているため、
抜歯をしないで無理に並べられたとしても将来的にあまりよくないこともあります。
例えば、歯並び自体は綺麗に並んだとしても歯の土台からずらしたり前に並べることになるので
歯ぐきが下がってしまう可能性があります。
歯ぐきが下がってしまうという事は、知覚過敏症になったり歯周病にり患する可能性があります。
そういった症状を起こさないためにも、
抜歯が必要な場合は抜歯を行い健康的な歯並びを手に入れましょう✨✨

最後に

最後までご覧いただきましてありがとうございます。
抜歯の必要性については患者様それぞれ異なりますので、実際に検査を行っていただき
抜歯が必要なのか、どんな治療方法が合っているのか等を聞いて頂ければと思います😊
当院では無料カウンセリングを行っておりますので、
少しでも矯正に興味がある方はぜひお越しください😌
当院スタッフ一同心よりお待ちしております😌

最後の最後に

根本の愛猫めるご覧ください😊

最近首輪の鈴が取れてしまったので、新しく変えました✨
長毛なのでふさふさで見えにくいですがかわいいリボンをつけました😆

また次回も是非ご覧ください🎵
ありがとうございました😊💫

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