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ブログ

投稿日:2024.5.9

受け口を矯正すると横顔がきれいになるの?

みなさんこんにちは!
渋谷矯正歯科です(*^-^*)

みなさんは、「下の顎が前に出ている……。」こんな悩みはありませんか?

受け口は不正な歯並びの中でも、特徴的な見た目のため、コンプレックスを抱きやすい歯並びです。
矯正をすると歯並びはもちろん、横顔のラインを考慮した治療を受けることができます。

そこで今回は、受け口を矯正した時のメリットについて詳しくご紹介します(^_-)-☆

 

受け口はどのような状態?

反対咬合

正しい噛み合わせは、上の歯が下の歯を覆っている状態が正しいのですが、
受け口の場合には、下の歯が上の歯を覆っています。

噛み合わせが反対になっているため、「反対咬合」と呼ばれることもあります。

 

受け口の原因とは?

受け口の原因は、大きく分けて「骨格性」と「歯並び」によるケースに分けられます。
歯並びの場合には、一部分だけ噛み合わせが反対になっていることも多い状態です

また、骨格性の場合には、審美的にも目立ってしまい、コンプレックスになりやすいです。
それ以外には、日常的な悪習癖が原因で、少しずつ歯が動いて受け口になる場合もあります。
こちらのブログでは、詳しく原因や対処法を解説しておりますので
是非ご覧ください(^-^)

 

 

受け口の方の見た目

横顔 Eライン 渋谷矯正歯科

ここからは、受け口の方の見た目の特徴をお話していきます(‘_’)

横顔

受け口の方は、鼻から顎先までのラインが内側にカーブを描いている状態が多くなります。
下顎が出ているため、顔の中央部がへこんだようなラインになります。

整った横顔のバランスを表す指標をEラインといいます。
鼻から顎先まで一直線に結んだラインで、口元がそのラインの内側もしくはライン上にあると理想的なラインと考えられています。

Eラインは鼻が高い欧米の方に向けた指標なので、ラインの内側といわれています。
日本人と欧米の方では骨格も異なるため、日本人の場合にはEライン上に口元がついているとよいとされています。
受け口の方は、このEラインに当てはまらないことが多くなります

下顎が過成長していることも多く、顔が面長やしゃくれたような顔つきになることもあります。
上下のアンバランスさが目立ってしまい、下顎が目立ちます。

口元

本来の噛み合わせではない所で噛んでいて、下の唇が強調されやすくなります。
下唇が分厚くなると、Eラインから出てしまいやすなり、横顔のバランスが崩れてしまいます。

また、噛み合わせが悪いため、口が開きやすくなります。
受け口の方は口が閉じにくいため、口呼吸の方が多い傾向になります。
口呼吸は、多くのデメリットがあり、お口の中が乾燥するため、むし歯や歯周病のリスクが増えます。
そのほかには、鼻で呼吸をしている場合には、鼻毛がフィルターの役割をしていて、細菌やウイルスを防いでくれます。
口呼吸の場合には、ウイルスや細菌をそのまま吸い込んでしまうため、感染症のリスクも高くなってしまいます。

エラが出やすい

噛み合わせのバランスが崩れたまま噛み続けていると、顔周りの筋肉が発達しやすくなります。
噛む筋肉が発達し過ぎると、輪郭に影響が出て、エラが発達することもあります。
顔の輪郭は、毎日の噛む習慣も関係しているため、正しい噛み合わせのバランスは大切です。

顔のゆがみにつながる

受け口は無理な位置で噛むため、負担がかかり続けると顔のゆがみにつながる場合もあります。
噛みにくい方を避けてしまったり、バランスが悪いままで噛んでいたりすると、
筋肉のバランスが悪くなるため、ゆがむことがあります。

 

矯正した時の横顔の変化以外のメリット

歯列矯正 メリット

 矯正をすることによって、横顔が変わることは想像がつくと思いますが
ほかにも、メリットはたくさんあるのです(*^-^*)

 

歯の健康を維持しやすくなる

歯並びが悪い方は、歯が重なり合っていることが多く、その部分に汚れが残りやすくなります。
歯ブラシも当たりにくいため、むし歯や歯周病のリスクが高くなります。
矯正で歯並びを改善すると、整った歯列になり、毎日のセルフケアがしやすくなります。

むし歯や歯周病は汚れの中にひそんでいるむし歯菌や歯周病菌が増殖して引き起こされます。
予防するためには、毎日のセルフケアが大切です。
毎日のセルフケアがしやすくなると、歯の健康を維持しやすくなります。

 

はっきり発音がしやすくなる

歯並びが悪いと、前歯がしっかり噛み合わずに空気が漏れてしまうことがあります。
そうすると、滑舌の悪さにつながります。
矯正で歯並びを改善すると、すき間などから空気が漏れることが少なくなり、
はっきりした発音がしやすくなります。

 

しっかり噛んで食べられるようになる

歯にはそれぞれ役割があるため、全ての歯がしっかり噛んでいる状態が正しい噛み合わせです。
一部分だけ当たっていたり、左右どちらか噛みにくかったりする場合など、
噛み合わせのバランスが崩れていると、しっかり噛むことができません。
噛みにくい方を避けて、偏った方ばかりで噛んでしまったり、
前歯で噛みきりにくくなったりして、奥歯に負担がかかってしまうこともあります。

矯正をすると、見た目の歯並びも整いますが、噛み合わせのバランスも整います。
そうすると、しっかり噛んで食べられるようになり、消化機能にも負担がかかりにくくなります。

 

顎関節の負担が軽減する

噛み合わせのバランスが悪いと、強く当たる部分が出たり、顎に負担がかかったりします。
そうすると、「食事をする時に顎が痛い」「口を開けると音が鳴る」「口が開きにくい」などの症状が出ることがあります。
顎関節にかかっている負担の原因が噛み合わせの場合には、矯正をして歯並びを整えることで顎関節の負担が軽減します。

 

コンプレックスを解消して口元に自信が持てる

歯並びが悪いと口元にコンプレックスを抱いてしまうことも少なくありません。
笑う時に口を覆ってしまったり、話すこと自体に苦手意識を持ってしまったりすることも(~_~)
歯並びが悪く、見た目が気になっている方は消極的になりやすいといわれています。

矯正をすると、整った歯並びを手に入れることができ、
コンプレックスを解消して口元に自信を持つことができます(*^-^*)

 

顎の成長のアンバランスさを防ぐことができる

乳歯から永久歯に生え変わる時期は、顎の成長が続いています。
そのため、12歳程度までは顎の成長を利用した矯正を行うことができます。
歯並びのアンバランスさは、顎の大きさに対して歯が大きいことや小さいことが考えられます。
顎の成長している時期は、顎の成長を促しながら、
正しい位置に永久歯が生えてくるように誘導することができます。
お子さんの矯正の場合には骨が柔軟な時期のため、
歯が動きやすい傾向があり、負担が少ないと考えられています!

 

歯磨きの習慣がつく

矯正期間中は装置を調整するために、定期的に通院します。
矯正方法によって通院頻度は異なりますが、1~3ヶ月程度の通院が多くなります。
マウスピース矯正の場合には、多くのマウスピースを作製するため、
患者さまの状態に応じて期間が変わる場合もあります。

定期的に通院していただいている時には、装置の調整はもちろん、
汚れがついていないかをチェックしてクリーニングを行います。
また、汚れがついている部分を確認して、その部分の汚れの落とし方も確認します。
定期的に歯医者に通う習慣と、お口に合ったブラッシングの方法を身につけることができるため、
歯磨きの習慣がつきやすくなります(*’ω’*)

 

【まとめ】

渋谷矯正歯科 カウンセラー

受け口は、下顎が出ていることで、横顔も目立ちやすくなります。
矯正治療をすると、歯並びや噛み合わせのバランスはもちろん、横顔のラインも考慮した治療を行います。
そのため、正面から見た状態だけでなく、横顔のきれいさも手に入れることができます。
受け口の見た目が気になっている方は、気軽にご相談ください。
患者さまのお悩みをお伺いし、一人一人に合わせた矯正方法をご提案いたします。

 

渋谷矯正歯科って、どんな歯医者さん?

渋谷矯正歯科 待合 

渋谷矯正歯科では、裏側矯正を専門に、ハーフリンガル・表側矯正も取り扱っております!
「私にはどんな治療方法があっているんだろう?」とお悩みの方は、
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優しいカウンセラーさんが寄り添って親身に相談にのってくださいます(*‘ω‘ *)

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矯正の帰りにヒカリエによってお買い物するのも素敵かもしれませんね(´-`).。oO

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ここまでブログを読んでいただき、ありがとうございました(^_-)-☆

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