外科矯正 (サージェリーファースト)

額変形症が原因の歯並びと顔立ちを
根本的に治療する方法です。

 外科矯正とは、重度のかみ合わせの不正を治療する際に用いられる矯正方法です。 一般的な歯列矯正のみでは治療が難しい場合に、あごの骨格の外科手術を取り入れることによって歯を支える土台から矯正していく方法です。

かみ合わせ不正の原因が骨格にある
場合に有効です。

 「出っ歯」や「受け口」といった症状でも、歯の傾きが原因となっている場合は、一般的な歯列矯正が可能です。しかし、顎の骨の大きさや歪みが原因となっている場合にはワイヤー等を用いた歯列矯正だけでは治療が難しくなります。 そうした症状の場合に外科矯正が必要となってきます。まずは、矯正歯科に相談し、検査を受けることをお勧めします。


外科矯正(サージェリーファースト特集ページ)

サージェリーファーストの流れ

精密検査・治療計画

 治療が決定しましたら、 当院で検査をし、ドクターが一貫した治療計画をたてます。

外科手術

 提携医療機関で外科手術を行います。手術後、歯列矯正を開始する時期は患者さまと相談して決定します。

裏側矯正スタート

 術後の痛みが引いた後、歯列矯正を開始します。定期的に来院いただき、装置の調整を行います。


サージェリーファーストのメリット

最先端の矯正歯科治療のため耳慣れない患者さんの方が多いと思います。サージェリーファースト(外科矯正)について少しご説明します。サージェリーファーストのメリットは大きく次のものがあります。

① 治療期間が大幅に短縮されます

外科手術をせずに行う矯正治療に比べて約50%の治療期間の短縮が見込まれます。

② コンプレックスを解消します

難症例の患者さんは歯並びだけでなく、骨格や輪郭による見た目(顔貌)にもコンプレックスを持たれます。手術し見た目を理想の形に整えることで、前向きに次の矯正治療を行うことができます。

③ 理想的な口元を作ることができます

顎の骨を切って理想的な位置に移動し固定します。歯の土台をまず理想に近づけられるので、歯並びだけでなく口元の輪郭や印象をあなたの理想に近づけることができます。


デジタルで「見える化」

 外科矯正(サージェリーファースト)はもちろん難しい治療になります。 そのため、患者さまの骨格やかみ合わせについて正確に把握し、綿密な治療計画を立てていく必要があります。 渋谷矯正歯科では、歯科用CTを始めとし、検査、治療計画、歯科技工へのデジタル技術導入を進めています。

歯科用CTで口腔内把握

 先進的な医科用CTスキャンで三次元的データを取得します。 取得したデータはPC上で、患者さんの治療計画を立てる際に利用します。 見えない部分まで把握できるCTは、サージェリーファーストでとても重要な役割を果たします。

歯科技工もデジタル制御

 渋谷矯正歯科では技工過程までがデジタル化されています。 これは院内に技工所を抱える渋谷矯正歯科だからこそ可能な、国内では珍しい体制です。 デジタル化することで、わずかな誤差をも排除し、高い精度の矯正装置の製作を目指しています。


常に一歩先の矯正治療を

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 私たち渋谷矯正歯科は「歯並び」「口元」を中心とした総合的な検査と治療を行うことを目的とした矯正治療目指しています。
 難しい矯正治療の一つでもある、先天的な骨の状態を改善するサージェリーファースト(外科矯正)も渋谷矯正歯科では治療が可能な体制を整えております。院内設備を充実させると共に、口腔外科を扱う医療機関と提携を組み、外科手術から始める矯正治療「サージェリーファースト」を患者さまにご提供しております。

渋谷矯正歯科のサージェリーファースト (外科矯正)

生まれつきの骨の形や関節に原因がある場合は歯を動かすだけでは歯並びを整えられない場合や、治療期間がとても長くなり患者さんに大きな負担を強いる場合があります。他医院ではこうした患者さんには「矯正はできません」という形で断わってしまうことが多い様です。渋谷矯正歯科は、そのままでは通常のワイヤー矯正、マウスピース矯正が不可能な患者さんも最先端の矯正治療でお応えしています。

サージェリーファースト(Surgery first)は文字通り「手術を先に」行う矯正のことです。サージェリーファーストでは噛み合わせの土台となる顎の位置を治療計画に基づいて、先に顎(骨格)の位置を手術で治療します。これにより矯正装置だけでは歯並びを揃えることが出来なかった患者さんも、美しい歯並びを得ることが可能になりました。
顎の骨を切ったり削る完全な外科手術ですから手術は渋谷矯正歯科と提携した医療機関で行います。

サージェリーファースト(外科矯正)の治療内容

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上顎の手術例(上顎骨切り術)

 代表的な術式として、上顎骨切り術(lefort Ⅰ型)と、下顎枝矢状分割術(sagital splited ramous operation)があります。主に上の顎骨に変形がある場合に使用する手術方法が上顎枝矢状分割術です。上顎を図のように切り、歯の生えている部分を前方に移動させた後、固定を行います。

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下顎の手術例(下顎枝矢状分割術)

 下顎枝矢状分割術では下顎を小さくする場合・大きくする場合のどちらにも対応できます。 具体的には、下顎の骨の側面を内側と外側に分割し、骨を後方または前方に動かし固定することで顎の大きさを変化させていきます。

他にも前歯部歯槽骨を切る骨切り術など患者さんの症状により様々な術式を選択して理想的な骨格にまず治療します。
外科手術ということで傷跡は多少残りますが全て口の中となります。一切、顔などの皮膚の表面には傷をつけません。傷跡となる箇所も単に口を開けただけでは見えないような場所になるため、患者さんの精神的負担は限りなく低くなります。

手術から5日目くらいから一般的な食事が可能に。 歯列矯正治療もこの頃から可能です。

口腔内から執刀するので、顔の表面に傷が残ることは ありません。

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 術後の痛みは各個人によってかなり差がありますが、痛み止めの薬を処方して、できるだけ痛みの無いようにケアいたします。食事は、手術を行なう病院の方針によって多少異なります。一般的には手術当日は刺激の少ないスープやゼリーなどからスタート、その後、うどん、おかゆなどと進み、5日目にはほぼ通常の食事が可能となります。ただし、固いお肉などは2週間ほど避ける場合があります。
 同様に、手術後ある程度お口が開けられるようになるまでの期間が必要となります。一般的には通常の食事が可能になる5日目くらいから歯列矯正による歯の移動を開始できます。もちろん、渋谷矯正歯科の矯正専門医と外科手術執刀医が、患者さんの痛みや回復を慎重に見極めて矯正治療をスタートします。

あきらめる前に

 他のクリニックで矯正治療ができないと判断された方もあきらめずにご相談ください。渋谷矯正歯科は矯正専門医と矯正専門の技工士、そして提携医療機関で難しい症状の患者さんも最善を尽くしお応えします。


外科矯正の費用は?

 外科矯正(サージェリーファースト)には、「外科手術費用」と「矯正治療費用」がかかります。症状によって費用が異なりますので、まずは無料カウンセリングにてご相談いただき費用をお尋ねください。
 無料カウンセリングでは、患者さまの症状を把握するため、口腔内とお顔のお写真を撮影し、治療についてのより詳しいお話をいたします。