歯の移植による本数のハンデと凸凹を改善

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私が矯正治療を始めたのは、2006年の9月頃でした。 そこから、完了するまで、実に3年もの月日が経ってしまいました。それには理由があります。

1つは、私の治療が、上の歯を2本抜き、それを下の2本抜いた歯のあとに移植する、というたいそう大掛かりなのものであったこと。 もう1つは、治療中に私が妊娠・出産を経験したことでした。この3年の間に、装置による歯の痛み、移植手術の痛み、出産による痛みと、人生の3大痛を一気に経験してしまったような思いです。

治療の道は決して平坦なものではありませんでしたが、どんな時も、先生と吉原さん他スタッフのみなさんは、とても優しくあたたかく接して下さい、少しでも楽になるよう、適切な処置やお気遣いをして下さりました。

初めて装置をつけた時、あまりの痛みと違和感で、ろくに話もできず、食べることもままならない状態で絶望的になりましたが、先生は、必ず慣れるし、必ずキレイになるから大丈夫、がんばりましょうと励まして下さいました。 移植手術をした後、顔がホームベースのようにはれあがり、毎日マスクをして仕事に行ったことは忘れられません。 会社でも、歯の移植なんてできるの!? 森さんの顔が凄いことになってるよ!と話題になったくらいです(笑)やっとそれも落ち着き、治療も終盤にさしかかったころに妊娠し、つわりがひどく、ただでさえ気持ちが悪いのに、口内に装置があることがよけいに具合を悪くさせ、一時は治療にも通えなくなったほどでした。 でも、そんな時も先生は、メールで様子を聞いて下さったり、落ち着いてから再会しましょうと言って下さったので途中であきらめることなく、最後まで続けられたと思っています。

装置がとれた時のあの爽快感、口の中ってこんなに広かったのか! 歯の裏側ってこんなにツルツルだったのね! 食べ物ってこんなにおいしくかめるのね! 食べながら話していてもちっとも辛くない! などなど感動の嵐は、今もハッキリ覚えています。 また、先生のご尽力のおかげで、出産前に装置がとれ、リテーナーに移行できたので、出産後の忙しさの中でも、装置のわずらわしさを感じることなくすごすことができました。

かれこれ3年以上お世話になり、院の移転も2回も拝見し、先生と吉原さんともすっかりファミリーのような感じがします。いつもあたたかく対応してくださり、遅刻しても「ゆっくり来て下さいね」と言って下さった吉原さん、領収書のシールにもいつも癒されました。ありがとうございました。 そして、東海林先生、いつも治療に一生懸命で、新しい事にもチャレンジされるお姿はステキです。

もう、笑う時やしゃべる時に、歯並びの悪さを気にする事は全くありません。 これからは、この歯をずっと大切に死ぬまで自分の歯でいられるようがんばっていきたいと思います。

直筆メッセージ
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※ 患者さまの承諾をいただいて掲載しています。