【総院長ブログ】ESLO に参加しました

こんにちは、総院長の東海林です。


12th ESLO Congress

6月30日から7月2日かけてギリシャで開催された「12th ESLO CONGRESS」に自分と職員の計5名で参加しました。
ESLO こと European Society of Lingual Orthodontics(ヨーロッパ舌側矯正歯科学会)は、裏側矯正に早くから取り組んでいたヨーロッパならではの権威ある学会で、スピーチセッションや参加ドクターの質が高いことも特徴です。


今回の「12th ESLO CONGRESS The Evidence Base in Lingual Orthodontics」というテーマは、まさに私たち「渋谷矯正歯科」グループが開院から取り組んできた矯正治療に対する、科学的な定量的データによるエビデンスアプローチそのものでした。



酒井との大型パネル展示

昨夏の WSLO に続いて「渋谷矯正歯科」としてメインステージでのスピーチ、また大型パネルによるポスター展示を ESLO でも行うことができました。スピーチに向けたレッスンは大変でしたが、良い経験でした。


こちらは歯科衛生士チーフの酒井とのプレゼンテーションで、デジタルによる裏側矯正の大型パネルによる展示です。
自分はもちろんですが、こうして歯科衛生士の立場で ESLO という大舞台で日々の診療を発表できるというのは私も嬉しく、なにより優秀なスタッフに日々支えられ確実な治療を患者さまに提供できることを心強く感じています。


今回、私は「Introduction to the new lingual orthodontic treatment adopting three-dimensional digital setup」をスピーチのテーマとして選びました。
開院から「渋谷矯正歯科」ではヨーロッパメーカーの機材・ソフトウェアを主に使っていますが、また、3D デジタルによる裏側矯正が日本で見向きされなかった頃から積極的に取り組んできた私としては、「日本発」として最もデジタル裏側矯正が進んでいる EU 圏で日々の治療成果を伝えられることについて日本人として誇りに思います。



デジタル裏側矯正に関する口演

ELSO でのスピーチということで個々の症例や単独の機材ではなく、これまでの矯正治療が抱えていた根本的な課題を 3D デジタルによる本質的なパラダイムシフトが解決する現実を大局的に話しました。


どんなに優れた機材や技術でも単独の導入では限定的な成果しか得られませんが、私たちが実線している「デジタル化」は違います。
現時点で最高レベルの機材・技術を組み合わせ、検査から治療の完了までをフルデジタルで行うことで 3Dスキャナー、CT/デジタルレントゲンを使った精密検査から、デジタルデータを元にした 3D での治療計画の策定、治療過程のシミュレーションにはじまり、3D プリンタによる歯型の製作まで徹底したデジタル裏側矯正に「渋谷矯正歯科」はこだわっています。


単純な「デジタル化」でなく、一方で医師の「経験や勘」だけでもない矯正治療のデジタルフュージョン(融合)が、私たちが実線しているデジタル裏側矯正です。また日本人の特徴ともいえるきめ細やかさ、心配り、丁寧さという良いところを最大限活かした治療についてもスピーチをおこないました。


私たちのとり組みに対して 3D デジタル裏側矯正の本場 EU で、多くの先生方に興味を持って聞いていただけた事は、驚きとともに大きな自信となりました。

口演後のフォトセッション

スピーチの最後に記念品頂いてのフォトセッションがあり、これはには照れましたが多くの医師、医療関係者の皆さんに「渋谷矯正歯科」でのデジタル裏側矯正の実際を知って頂けたとても有意義な時間でした。


今後も日本から最先端の裏側矯正を世界に発信していけるよう、「渋谷矯正歯科」グループの医師・職員全員で患者さま本位の治療を続けて参ります。